マロマロマロ!!
マロとの6日間
おもしろかったーー!!
マロと熊本・大分と6日間いろいろと遊んでもらってとても楽しかった。いつももちろん楽しいのだが、今回は今まで以上に充実していた。
スケジュールは
23日(土)阿蘇の司ヴィラパークホテルでコンサート
24日(日)同じ会場でボディーパーカションのセミナー
18時~シンフォニエッタのヴァイオリンパート練習
25日(月)15時~シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」1,4楽章をマロとピアノの桑生美千佳さんに付き合ってもらって遊ぶ
18時~熊大フィルのレッスン。「シンコペーディッド・クロック」「天国と地獄」「悲愴」1,3楽章
26日(火)大分市の高校でスクールコンサート
27日(水)大分県津久見市での文化ボランティア研修の講演、コンサート
28日(木)大分県国見町での文化ボランティア研修の講演、コンサート
以下に、一部のレポートを。
24日(日)
まずはシンフォニエッタのヴァイオリンのパート練習。曲はジュピター。今年は特にモーツァルト・イヤーということでたくさんやったというが、今まで数え切れないくらいやったこの名曲を贅沢にも間近でレッスンしてくれた。
技術的な指導はもちろんのこと、微妙な表現を作り出していく様子は見事。そして時々マロ自身が弾いてくれる音楽の見事さ!輝かしい音で中身の濃い息を呑むようなフレーズをたびたび聞かせてくれた。
最後に僕があんな音はどうやったら出るのか?という秘密を質問したが、要は力の抜き具合ということらしい。一朝一夕にはできないと思うけど、目指す方向がわかってよかった。
そのあとは、スペイン料理の「タパス」で宴会。
25日(月)
この日の3時からの「ます」を僕は一番楽しみにしていた。
去年はドボルザークの「アメリカ」に付き合ってもらったのだが、そのおもしろさは最強だった。僕もアマチュアのチェロ弾きとしていろんな音楽をやってきたし、今もシンフォニエッタで11月の演奏会に向けて練習を重ねているけど、一番おもしろいのはマロに室内楽で遊んでもらうことだ。
今回も、最高だった!
各楽器にマロがいろいろと注文する。実に微妙な表現でなかなか神経を使うのだけど、確実にみんながまとまってきて、音楽のクオリティが向上していくのを実感しながら練習が進む。けっこうレベルの高いことをやりながらも楽しくてしようがない。
聴きに来ていた友だちもその変化に驚いていたし、感心しきり。さすがにN響の第一コンマスはすばらしい!
練習のあと、通して演奏したが、だいたい練習の成果は出ていた、と思う。楽しさ、という点ではなかなかのものだったのではないかな。
18時からの熊大フィルの練習がまたすごかった。
「シンコペーディッド・クロック」「天国と地獄」の2曲は1年生(弦楽器には楽器を触ってまだ半年という学生も多い)もマロに触れさせたいという意図で選んだ選曲だが、この練習からしてものの10分で音楽に生命力が満ちてくる。後で数人の学生に聞いたのだが「今まで何十回もやった曲なのにまったく違うすごい響きが聞こえてきてびっくりした」という感想をもらしていた。
上級生中心の「悲愴」1,3楽章の練習でも大いに笑わせながら、しかし、確実に音楽が充実していく。マジックみたいだ。例えば「悲愴」の冒頭のコントラバス。単純な伸ばしの音だけなのに3回くらい繰り返していると深い世界を表現できるようになっていった。
おしまいには「愛の挨拶」を弾いてくれて大喝采。
学生の興奮がすごかった。練習後の宴会への参加人数は最初に聞いた時は12名だったのに、練習後には一気に増えて36人!!The Sinfoniettaご用達の石松茶屋で大人数で盛り上がった。
27日(火)
津久見市という大分市から40分ほどの港町での文化ボランティア研修で午前中は「音楽の深くておもしろい話」というタイトルのセミナー(?)を僕とマロと桑生さんの3人で担当。内容は主に僕がマロにふっていろいろと話してもらうということなのだが、「愛の悲しみ」を解説付きで弾いてみたり、僕が弾く「ユーモレスク」のレッスンを見てもらったり、N響に関する話をしたりと、僕は充実した内容だと思うのだが聴いた人たちはどうだったのだろう?
僕がユーモレスクを弾く、なんていうとんでもないアイデアは前日の熊大フィルのレッスンがきっかけになっている。あのレッスンを見ていて、素晴らしい音楽家がアマチュアを指導するところは音楽の秘密にふれるいい機会でもあると思ったのだ。それで何かできないかなと考えたが、オケをいきなり津久見に連れて行くことは不可能なので僕が弾くことになったのだ。
いきなりで緊張もしたけど、おもしろかった。
午後はコンサート。
そして2時間かけて国東半島の赤根温泉に移動。この日は僕とマロと桑生さんの3人だけだったので、つっこんだ話もできて、これまたおもしろかった。
ただこの温泉困ったことがふたつ。
ひとつは携帯の電波が入りにくいこと。マロは立場が立場なだけに重要な連絡がいつ入ってくるかわからない。ここはvodafoneとdocomoはまったく圏外、マロのauはぎりぎり。たまに一本だけ立つ。それでその気をのがさず問い合わせを繰り返す。
ふたつ目は、虫。山の中の温泉だけにいろんな虫が多い。窓にはカメムシはじめたくさんとまっているし、ヤモリも見かけた。翌朝には通路に大きな蛾が。。。
虫が苦手な桑生さんは泣きそうだった(^_^;)。
28日は27日と同様な日程を国見町で行った。
僕はこの大分の移動で480km走った。疲れたけど楽しかった(^.^)。










Recent Comments